①傷ついた心を癒し、自分と対話するための静寂

何かしら傷ついた子どもたちが自らを癒し、自らと対話するための静寂な環境を提供します。

②学習者本人と共に作るカリキュラム

学習者の状況を見極め、この状況に応じて、教科学習と総合学習を組み合わせたカリキュラムを学習者と共に作ります。

③学習を通じた遊びと遊びを通じた学び

教科学習では遊びのなかで感じたこと、考えたことを基礎に知識を習得し、総合学習ではそこでの学びを自分らしい生活につなげる学習を進めます。

④社会と一流から学ぶ

また、総合学習では音楽、美術・技術または図工などについて一流の人々からその技能と生き方を学ぶとともに、農業やITなどを通じて働くことについて学びます。

⑤感性を磨き、問題を設定できる学習

これらの学習を通じて感性を磨き、自然や社会の出来事に不思議を見つけ、感じたこと、考えたこと、修得した知識を伝えあい、解決できるようにします。

⑥学ぶことを学ぶ

これらの学習を通じて何のために学ぶのか、何を学び、どのように学ぶのかを学び、学ぶ意欲を育んでいきます。

⑦皆で喜ぶ成長

自らが設定したカリキュラムに沿って自分の成長を本人だけでなく、講師や保護者とともに確かめ、喜んできます。

⑧学習者と共に作るルール

他人と共に、自分たちの責任の下、いろいろな学習者の立場に立ちながら、共に歩むためのルール作りを行っていきます。